Feb 27, 2017

自分との約束を守る

■ 大事なことは自分との約束を守ること

私は自信にあふれているように人から見えるらしい… 自信にあふれている、と言われることが多い。

そこには多少の揶揄も含まれているのは知っている。なんでそんなに自信にあふれているのよ、別に実績もないのに、というわけだ。

自信…それは何に基づくものだろうか?

それは、自分との約束を守る、ということでつく。

■ 自分の課題を作る=自分との約束を作る

自分との約束、を作ること、それは、主体的に生きると言うこと。

主体性、というのが一番大事なことで、人から言われたから、と何かをやっている限り、自信は一生つかない。

■ 幸福の定義

何もかもが満足が行く状況と言うのは、どのようなお金持ちになったところで、どこかの王国のキングになったところで、叶わない。

物事には良い面があればそれは必ず悪い面もあるからだ。長所は欠点の裏返しなので、どのようなすばらしいことにも、欠点があり、欠点はそのまま長所である。

100%満足できる環境などない。

だから、何さえできれば幸せ、なのか、自分で自分の幸福を決めるべきだ。

私は、

 山梨にいる間は山さえできれば幸せ

と決めた。だから、私の幸福度は、山に行けたか行けないか?で測定可能だ。

だから、今日は土曜日のご縁で、月曜に岩根に行けて、とてもうれしかった。

■ 私の山

山と言っても、今ではクライミング。 去年は一年フリーを頑張る、と決めた。

今年は、アイスシーズンはアイスを頑張る、と決めた。

がんばると決めたのは、私だ。

私が決めたことを、私ががんばる。

誰かが決めたことを頑張るのではなく。何をどう頑張るか?自分で決めるのだ。

今はアイスシーズンで、シーズン中はアイスを頑張ると決めた。そのためにコンペに出ることにしたが、コンペではドライが核心と分かった。

だから、ドライを頑張る。

がんばったところで…などとは考えない。がんばると決めるのは自分で自分との約束を守るかどうか?は自分が決める。

■ 自分で自分に嘘はつけない

がんばったかどうか?は、自分には分かる。自分で自分に嘘はつけないのだ。

だから、自信があるように見えるとするなら、自分で決めたことを勝手にがんばっているからだ。

そういう自信には、誰からの評価も必要としない。

必要とするのは、自分を見つめている、もう一人の自分だけだ。

■ 課題の整理

さてと・・・

私の課題を整理する。

1)ドライの壁は、とりあえず今のスキルでできるものはすべて触っておくこと
2)ムーブの分解をしておく
3)マッチを一本で
4)合板に足を突き刺せるようにしておく
5)6級のアイスを自在に登れるようにしておく

6)できたら、一個とばし

■ コンペまでは

コンペまではコンペを頑張る。自分が決めたらから。

コンペでの勝敗は関係なく、自分で決めた頑張る課題を自分で勝手に頑張る。

そういうことからしか自信も幸福も湧いてこない。

私の幸せは私自身が作るものだからだ。




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