アバラコフの作り方

■ アルテリアの技術情報

まずはこちら。

http://www.alteria.co.jp/sport/technique/Mountaineering-Rappelling-Abalakov/

■ 22cmのスクリュー


 アバラコフを制作するギアがブラックダイヤモンドから出ている。 名前が 

ファーストショット

なんだが、このネーミング、何とかしてほしい・・・こんな名前はアダルトとソリが良いらしく、良家の子女は、見たくもない画像がヒットするんデス・・・はぁ(ーー;)

こちらがロストアローの解説サイト http://www.lostarrow.co.jp/support/ti_155.html

これは非常に便利なグッズで、

アバラコフ(V字スレッド)

確実に作ることができる。 スリングを引っ張り出したり、スクリューの中に詰まったアイスをホジホジするのにちょうど良い、ひっかけ棒もついている。

で、今までは師匠の借り物で、恐る恐る作っていたんだが、先日、アイスで、ちょっと登ってテラスになっているところで、自分のでやってみた・・・

ら! 22cmのスクリューが要る

ってことが判明。

私は使用頻度で考えて、

19、16、13cmのスクリュー

を持っているんだが

22cmのが必要

だったなぁ・・・

というのも、短いスクリューだと当然だがアバラコフの角度が小さくなってしまうのだ・・・


つまり、こーゆーこと・・・

そっかそういうことか~

って、あらかじめ考えれば分かるような気がしないでもないが・・・



まだまだ修行が足りん!

ってことですかね~ 

←こうなる








































自宅にあったペツルのカタログをチェックしたら、スクリューの長さについての記載は、”長め”(例:21cm)とある・・・(汗)。

というか、ないと作れないので、必要、と書いておいてほしんだけど・・・

いつも思うが、強調すべきところが強調されていない。

・・・のは、翻訳者がクライミングをよく知らないからなんでは??




余談ですが、ペツルのカタログは、現代版クライマーの教科書 です。


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