・プロテクションが打てるラインを探す 通常、氷がもっとも厚いところ
・その結果、強点を行かなければならないこともある。”プロテクションが良く登攀が難しいところ”と、”プロテクションが悪く登攀が易しいところ”があれば、前者の方がよりベター
・プロテクションの数を想像する それに+2本持って行く(敗退用)
・ロープの屈曲を考え、スリングで伸ばさないといけない場所を考える
・体力の配分を考える (レストポイント)
・ビレイヤーのビレイ位置を考える
・終了点のセットを忘れずに。確保器は懸垂の為、必ず持つ。
■ リードの準備
1)ハーネスがウエストラインで締っているか?スクリューの重みなどによる緩みなどで、頭が下になる可能性がある場合は、チェストハーネスを併用する。
2)頭の保護。髪はヘルメットから出ないようにしまう。目を小さな氷の破片から保護する。
3)アックステンションのセットを確認する。落ちるくらいなら、アックステンション。
4)ギアのチェック。プロテクションは正しくラッキングされているか?
5)ロープが出るか?出ないようなら、いちど繰り出しておこう
6)アックス、アイゼンのチェック。
7)どこにスクリューを入れるか?特に1ピン目、2ピン目までは、ビレイヤーに伝える。ビレイ位置がそれによって変化するためだ。
8)終了時、懸垂か、ローワーダウンかをあらかじめ伝えておく
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