今日は岩根ドライで出会った、ツヨツヨクライマーの練習に混ぜてもらい、また岩根ドライへ。
とっても、役に立った☆
朝は信州峠で霧氷 |
アイスのほうは昨日は角木場7本くらいは登ったと思うけれど、あんまりパンプしなかった。
どうも、氷を見る目が出来てきたらしく、どこを登っても、ムーブが起こせ、角木場、楽しい。
■ドライの練習の仕方
1)ホールドひとつ飛ばし
2)マッチを一本での替えにする
3)ショートで持って、ロングで取りに行く
コツ・・・
・ホールドには、ひっかる形状がある
・アンダー
・ヘッドロック
・ドライ用のアックスは、厚みがある(折れることがある)
・アイス用アックスは刺さりが良いように薄い
■ 口でくわえるドライ vs 肩に掛けるアイス
アイスでも口にくわえるクライマーが多いのですが、それはドラツーをみて、「かっけ~」って思ったのでしょうか?
アイスでアックスを加えたら、口の皮、持って行かれてしまいます。
実際、昔の本にうっかりアックスを口で触ってしまって、一瞬で凍結して、皮が持って行かれている記述がある…
ので、皆の習慣が不思議だなぁと思っていました。どうもドライから来ているみたい。
アイスでは、アックスの持ち替えは、基本的には肩に掛けます。
■ アイスのレスト vs ドライのレスト
ドライでは、レストはアックスを持って手を下にするしかない。でもアイスではアックスは氷の壁に置いて、手だけを放してOKです。アックスごと話すと、また打ち込む手間が増える。
■ 足あげ
アイスでは安定体制がすべて。あまり足をあげると安定体制が崩れます。基本は、二等辺三角形です。
ドライでは、どれだけ足をあげられるか?が勝負。リーチが遠~いです。
■ 引きつけ
アイスの引きつけは、真下のみです。ドライの引きつけは、ホールドの方向に引く。
私はアイスでは、左腕を伸ばした状態でスクリューを打てと教わりましたが、引きつけている状態のほうが安定が良いような気がします。
■ アイスフィフィ
今日は、アイスフィフィなるものを初めて使った。
いわゆるアックステンションで使うフィフィではなく、アイスにスカイフックのようにひっかけながら、登る道具。
まさにフィフィのでっかいバージョンの刃の先がとがっている、というような形をしている。
ドライ用のアックスは、クルコノギというロシアンアックスが最強なのらしい。5万円…(汗)
アイスもカネで登ると言われ、道具を揃えるのは、勇気が要りましたが…まぁ、頑張って揃えました。要るものは要るものなので。
■ ドライの壁が欲しい~
どこか、ドライツーリングの練習できる壁ないのかなぁ…
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