6回目の湯川は、白髪エリアの奥が登れた。
今日は保科ガイドにバッタリ会った。
青ちゃんはすでにリードして、トップロープにしてくれていた。そこは、クライミングは易しかったが、雨が降っていて、手袋が濡れ、手が凍傷になりそうになったそうだ。今日はえらい寒い日だった。
ビレイ中も寒くて、つま先がかじかんだ。
そのライン、スクリュー回収しながら登ったが、落ち口で氷がなく、ドライになっていて、ちょっと怖かった。トップロープにしてある支点のスリ
白髪エリア 奥 |
ングは、1点は、残置で、残置はなんとも心細い4ミリくらいのスリングで、作ってあった。
回収しながら、トップロープで登り、終了点で、捨て縄を追加。お役目はワタクシ。
後から来た保科さんはリードしないで、歩いて上まで行ってトップロープを張っていた。今日はリードのビレイができる人材がいない日だったのだろうか?
青ちゃんと保科さんがニコニコと会話しているので、何を話しているのか興味があったが、詮索ははしたない。
保科さんは私が保科さんの講習でアイスデビューしたことを知らない。会ってもあんまり覚えていないようだ。ま、3回しか会っていないからな~。
■ 6級のライン
その後、かぶっているラインのほうへ移動。一本目は、回収しながら登る。2本目はスクリューを打ちながら登る。
連続3回登ったりして、腕に負荷を与える。
今日はアイスの難しいラインを少し味わってみたのだが、まだ中がスカスカのツララの場合は、ムーブに法則が見いだせない。まだ氷柱タイプのほうが、クラックみたいで何とかなっている。
中すかすかツララは、洞窟登りみたいな感じなのかなぁ・・・ステミングをどうしても使いがちで、それであっているのかどうか不明。
被っていたら、振らないといけない。大事なことは完全に腕にぶら下がると言うことだと思う。
■ 左手にぶら下がる
しかし・・・今日はなんと重大なことに気が付いたのだ!
今日まで気が付いていなかったわたくしは何と愚か者だろう!!! アイススクリューを打つときは、超ヨワヨワの左手にぶら下がらなくてはならないのだと言うこと・・・
つまり、弱いほうの手にぶら下がらなくてはならない・・・。ということで、今日は左手の腕力が切れて、アックステンションをしようとした。
■ 新しいアックステンション
今日は、新しいアックステンションのセットを持って行ったのだが、微妙。
アックステンションの調節コードをアックス側に付けると、アックスのお尻に紐がブラブラして、あまり、快適ではない。
首からぶら下げるフィフィの側で調節しようと思い、アジャスタブルフィフィを持って行ったら・・・使いづらかった。6mmのコードで作るように書いてあったので、6mmのコードを持って行ったのだが、6mmではなく、4mmがいいのだそうだ。
たしかに、6mmのコードでは、全然調節できない。
というわけで、左手が特に弱いので、垂直以上ではアックステンションかなり重要。
・・・左手の腕力が強くなる理由も分かる。
左手よ、早く強くなっておくれ、って感じ。右手の前腕はだいぶ強くなったんだけどなぁ・・・
≪課題≫
・快適なアックステンションセット
・左腕の腕力強化
・6級ムーブ
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