■ アイス2連チャン
2連チャンでまたアイスへ。初日、南沢大滝・小滝。
予報は
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冬型の気圧配置が強まり、700hPaで-15℃以下の寒気が南下してくる。このため、上部は雲に覆われ、西寄りの風が強く、荒れ模様の天気で、午後はふぶく時間も。 警戒事項:強風による転滑落、低体温症、凍傷、視界不良による道迷い
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700HPa=3000mですから、八ヶ岳は寒い?かと思いきや・・・寒いのに水が流れていた(汗)。
■水が流れている!
美濃戸でー12°であったのに・・・・南沢大滝は氷から水が流れいる!
結局、非常に悪かった。溶けたところがシャンデリアになっており、リードラインが取れないのである。1ラインのみ。びしょびしょで左なんて、噴出していた。
この日は、氷バッチリと思っていたのに。
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700HPa=3000mですから、八ヶ岳は寒い?かと思いきや・・・寒いのに水が流れていた(汗)。
■水が流れている!
美濃戸でー12°であったのに・・・・南沢大滝は氷から水が流れいる!
結局、非常に悪かった。溶けたところがシャンデリアになっており、リードラインが取れないのである。1ラインのみ。びしょびしょで左なんて、噴出していた。
この日は、氷バッチリと思っていたのに。
大滝 11日 |
絶対初心者のリード練習に向かない。 リードしてくれた人も寒さで手がパンプ。腕ではなくて掌の血が・・・。末端強い人なのに。
私の番がきたので、水を避けて、一番右から登ろうとして見たが、それでも濡れる。
テムレスで、スクリューを打ちながら登ったが、2本しか打たずに、あきらめ。トップアウト。
テムレスで、スクリューを打ちながら登ったが、2本しか打たずに、あきらめ。トップアウト。
手が凍傷間際・・・ 血が戻ってきて、痛い・・・。
ー10度以下だとテムレスではダメだ。
痛みにあえぎつつ、ローワーダウンさせてもらう・・・。
大滝トップアウトして、なぜか挫折感・・・。
大滝トップアウトして、なぜか挫折感・・・。
いや~寒い日だった。
楽しめないので、小滝へ移動。小滝はクライミングは易しいが、プロテクションが悪く、ホント初心者のリードには向かない。ので、またリード練習飲みにしておく。
なんだか、冷えて良い氷を期待して行ったのに、冷えだけ来て、氷が悪く、損な日でした(汗)。
山もぜんぜん荒れていなく、じゃルートが良かったんでは?な日だった。帰りはむしろ山は穏やかで日差しがあった。
■ 男性の体力を学び中
翌日は、相沢という予定だったが、霧積温泉へ。
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冬型の気圧配置が強まり、500hPaで-30℃以下の強い寒気が北アルプス付近まで南下してくる。上部や西面を中心に西寄りの風が非常に強く、午後を中心に雪が降ったり止んだりの荒れ模様の天気に。
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なのに、群馬は全然寒くない・・・。氷がなく、あえなくショボイ氷に。
氷がうすい~。なんだか凍っていない氷に慣れる日?
これはとても登れないだろうと言う氷柱に登った。
で、6級の氷柱だが、
・アックスは、ちょんちょんと指してフックを作る
・アイゼンもつま先をちょんちょんと指して、スタンスを作る
の連続で、側体で登る。
本当にムーブがないと登れない。
が、最後回収に行った同行者は、えーいめんどくさい!と二本アックスを差し、両腕懸垂で脚を切ってあげていた。そこスタンス、氷が切れていてない。
あーあ、アイスでもフリーと同じですね~ 腕力がないと・・・。
しかし、あの氷柱登りました。いや~氷は柔らかいので、コツコツ作業もできましたが、堅い氷で、これをやったら、即座に腕パンプします。
こうして人は、厳寒期のかっちこち、バーチカルアイスを登る難しさを理解して行くものなのですね。
柔らかいし、3mだから登れるけど。
■ 15kg差で公平
しかし、あの氷柱登りました。いや~氷は柔らかいので、コツコツ作業もできましたが、堅い氷で、これをやったら、即座に腕パンプします。
こうして人は、厳寒期のかっちこち、バーチカルアイスを登る難しさを理解して行くものなのですね。
柔らかいし、3mだから登れるけど。
■ 15kg差で公平
最近分かったことですが、
私と同年代の男性とルートに行くなら、15kgは歩荷の重さに差を付けないと、足並みが揃うハズがない
のだそうです。
それだけ男性が強いってことですね。
前に20代の男子とルートに行った時は、私のほうのザックがスクリューとか入っていて、むしろ重かったと思いますが・・・
ホント、それで同じスピードで歩くってありえないです。年齢的・体力的に。
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