Mar 8, 2017

ウィル様本の目次

■ 先入観が購入を押しとどめていました

いつも本は目次から読む。I have read the book by Will Gadd.  The below is translation of the table of contents.

こちらはウィル様の本の目次の翻訳。

ドライを知ってアイスクライミングへの理解が深まった。

何事も一つ上からしか全体像は把握できないのかもしれない。ドライをするまで、この本を買わなかったことを後悔中。私の中では、ドライ=きわめて特殊なクライミング、という先入観、だった。食わず嫌いは良くないと改めて反省中。

Since I started to climb dry wall, my understanding of ice climbing has gotten better.

■ ウィル様本の目次
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■ギア
アイスツール

買い物
アイスアックスの研ぎ方

■ウエアと食事
ウエア
長いビレイ時間に対応する
寒冷環境での食事

■ベーシックアイステクニック
アイスのグレード
ビッグルート

■防御の技術
アンカー
ビレイ
リード
下降

■アドバンストアイステクニック
傾斜のきつい氷
薄い氷
シーズン始めの氷
ツララと氷柱

■リードとミックスルート
プロテクション
スリングの使い方
ロープマネジメント
ボルト

■ミックスクライミング
価値観
ミックステクニック
ドライツーリング
フットワーク
ムーブのトリック
氷柱に乗る
人気のあるミックスルートのテクニック

■アプローチ
冬山の環境

スノーシューとスキー

■危機管理
雪崩れ
ビバーク
アクシデントとレスキュー

■トレーニング
ピリオダイゼーション
適応
効果的なトレーイング
スケジュール
特定のエクササイズ
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■ アドバンストアイス

この目次を見て、私はごく普通のしっかりした氷を登るアイスクライミングを1~3年目に済ませ、4年目の今年、アドバンストアイスに進んだのだと言うことが分かった。

I had spend 3 seasons for learn basic ice climbing technique and this year I have proceeded to advanced ice climbing.  I have been climbing from Dec to March, just ice.

新雪期から登っているからだ。ホント凍っていなくて、心が折れそうな氷を一杯触らせてもらった。青ちゃんに感謝。

I learned a lot about looking at quality of ice, if it can be climbed or not. Thin ice, pillars, and others.

そのプロセスで、

 アックスバチ効き 

が生まれたんだと思う。アイスクライミングは、

 氷の見極めが熟達度を分ける、

ということも理解するようになった。

■ WI3からWI4へ

WI3は、特にトレーニングがなくても、リードへ進むことが可能な領域だということも分かった。Ⅳ級は、ウィル様本のグレード表でみても登竜門であり、一か八かを避けるには、情熱以上の何かが必要そうだ。

何だろうか?

アイスクライミングは何が困難なのか?に対する理解

しっかりしたトレーニング (その中身はベテランが非言語で持っていると思われる)

かもしれない。

ステップアップに1シーズン捧げた。これは正しかったと思う。

たぶん、青ちゃんも同じ考えのようだ。

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