■ 初!クライムオ~ン!
今日は夫と2人で岩根山荘へ。
初めてのアイスクライミングは、ピッケルのブレードと親しくなるアクティビティでした(^^)。
普段、ほとんど使わないピッケルのピック・・・アイスクライミングなら大活躍です。
ただ、本来は足で登るものらしいですが、緊張してガチガチだったので、 腕がパンパンです(><)
ああ~疲れた~。帰りの運転でハンドルが持てるかどうか、心配なほどでした(汗)。
これを100回くらいするべきだと思いました・・・
しかし、この頃には膝小僧が痛い!氷にぶつけて、たんこぶだらけなのです・・・バレーボール部の膝パッド欲しいですよ(笑)
今日習ったこと。
・腕は開かない
・握りこぶしのスナップで振り下ろす
・脚は逆歯の字(内股)
・揃える揃える、開く開くのリズムで
・握りこぶしは親指のラインをアックスのラインに揃える
・少し後屈する
・足元を見る
・中腰になってあがったら、体と壁の間にバレーボール一個分くらいの空間を作る
・余りアックスを体に引き寄せすぎない。顔の前くらいまで
今日は中学生の男の子も参加していました。
アイスクライミングは、普通の岩登りと違ってスタンスを考えなくても良いかと思いきや、そんなことはないのでした・・・
スタンスやホールドを考えない分、むしろ下手な位置に乗ってしまい体力消耗です・・・(汗)。
夫は4登、私は3登しかしないで、腕がダウン・・・ 腕が先に疲れてしまい、ぜんぜん登れません。
そして、乗る爪はほんの先っぽ。安心できない。
自分が作ったホールドが信用できないので、何度もアックスを振り下ろしてしまい(--;)余計腕が疲れる・・・
一番信用できるのは、ぶら下がっているロープなのでした・・・(汗)
■ まぁロープって素晴らしい!
って、つまるところ・・・ 登っていない!ロープで半ば引き上げられているだけなのでしたが、
結局何が一番収穫だったか?というと・・・
ロープって信頼できる!
ということをロープに着目することなく、すっかり信頼してしまっていることではないでしょうかね(笑)?!
別に言われなくても勝手に下降中・・・っていうか早く地面に降りたーい!そんな感じでした。
一番上達したのは下降かも。
■ コスト
保科ガイド 17000円/人