Jan 12, 2013

岩根アイスツリー 初めてのアイスクライミング

■ 初!クライムオ~ン!

今日は夫と2人で岩根山荘へ。 

初めてのアイスクライミングは、ピッケルのブレードと親しくなるアクティビティでした(^^)。

普段、ほとんど使わないピッケルのピック・・・アイスクライミングなら大活躍です。


ただ、本来は足で登るものらしいですが、緊張してガチガチだったので、 腕がパンパンです(><)

ああ~疲れた~。帰りの運転でハンドルが持てるかどうか、心配なほどでした(汗)。

 第一登目。 私、握力17kgしかない・・・ 腕力には積極的に自信がありません(><) 



 高所恐怖症とは思えない登り!やっぱり男の子なんだなぁ! 私なんかよりラクラク登っています。

 反省中・・・ こうやって匍匐前進で練習するのです。 コレは腹筋運動にいいかも(笑)?!

これを100回くらいするべきだと思いました・・・  

しかし、この頃には膝小僧が痛い!氷にぶつけて、たんこぶだらけなのです・・・バレーボール部の膝パッド欲しいですよ(笑)


今日習ったこと。

・腕は開かない
・握りこぶしのスナップで振り下ろす
・脚は逆歯の字(内股)
・揃える揃える、開く開くのリズムで
・握りこぶしは親指のラインをアックスのラインに揃える
・少し後屈する
・足元を見る
・中腰になってあがったら、体と壁の間にバレーボール一個分くらいの空間を作る
・余りアックスを体に引き寄せすぎない。顔の前くらいまで


  アイゼンが分解してしまった!

 アイスアックスはピッケルと違ってカーブしています。

今日は中学生の男の子も参加していました。

アイスクライミングは、普通の岩登りと違ってスタンスを考えなくても良いかと思いきや、そんなことはないのでした・・・

スタンスやホールドを考えない分、むしろ下手な位置に乗ってしまい体力消耗です・・・(汗)。

夫は4登、私は3登しかしないで、腕がダウン・・・ 腕が先に疲れてしまい、ぜんぜん登れません。

そして、乗る爪はほんの先っぽ。安心できない。

自分が作ったホールドが信用できないので、何度もアックスを振り下ろしてしまい(--;)余計腕が疲れる・・・

一番信用できるのは、ぶら下がっているロープなのでした・・・(汗)

■ まぁロープって素晴らしい! 

って、つまるところ・・・ 登っていない!ロープで半ば引き上げられているだけなのでしたが、
結局何が一番収穫だったか?というと・・・

ロープって信頼できる!

ということをロープに着目することなく、すっかり信頼してしまっていることではないでしょうかね(笑)?!

別に言われなくても勝手に下降中・・・っていうか早く地面に降りたーい!そんな感じでした。

一番上達したのは下降かも。

■ コスト

保科ガイド 17000円/人